CLIP PAINT STUDIO をお試しで使ってみる

CLIP STUDIO PAINTをダウンロード

 先日、ずっと気になっていたペイントソフトCLIP STUDIO PAINT いわゆる「クリスタ」というソフトを購入したのでどんな作業に向いているか試してみた。

 私は普段は仕事ではPhotoshopIllustratorを主に使用していますが、このクリスタは漫画家さんとかが主に使うソフトなんでしょうか。購入してみましたので少し紹介します。

 起動時間もPhotoshopと同じくらいでしょうか。ちょっとこっちのほうが早かったかもしれません。ディスプレイもわかりやすい並びになっていると思います。

 へたくそな顔を書いてちょっと操作した動画です。「そりゃ、ペンタブがいるでしょう・・・」とすぐ思いました。マウスで絵は描きにくい。

便利なペンタブアプリを見つけましたので気になる方はこちらの記事をご覧ください。

Astropadというアプリでipad pro を液タブ化してみました。

CLIP PAINT STUDIO でフォトバッシュ技法

 こんな本を見つけたので購入してしまいました。まえがきには「絵が描ける人には邪道かもしれませんが、この技法を使って作業効率がかなりUPするでしょう」みたいなことが書いてました。

実際に使ってみる

 このフォトバッシュという技法を使って、子供の頃にファミコンでプレイしていた「忍者龍剣伝」の1シーンの崖の上からリュウ・ハヤブサが遠景の悪城「邪鬼王」の城を見つめるシーンを描いてみました。

 要は実際の写真を加工して絵画のような背景にして絵を仕上げるという技法のようです。

image: ファミ通.comより

 これがファミコン版「忍者龍剣伝」の1シーン。ファミ通.comさんからお借りします。
CLIP PAINT STUDIOで編集したレイヤーを重ねて作ってみました。崖とか、氷山とかいろんなものをフリー素材写真からトリミングして加工して駆使して表現しています。

今まで散々photoshopで合成技術を磨いてきたので、CLIP PAINT STUDIOでもなかなかスムーズにできました。独学なので、もっと本当の技術があるのでしょうか。もっと勉強してみます。

完成したのが、これです。

なかなかありえるイラストではないでしょうか?お城があんまり怖く見えないので、ラスボスの邪鬼王をうっすら表してみました。

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